生 年：１９６０年（２０１５年に満５５歳）
外 見：１７６ｃｍ ６５ｋｇ。
外向きの用事をこなす時はいついかなる時でもスーツと革靴。
綺麗に手入れしておく事も忘れない。中年太りには気を付けている模様。
性 格：沈着冷静、滅多に動じる事は無く、冗談にも軽く応じる懐の深さを持って
いる。これでも昔は無謀な事に首を突っ込んだりしていた（その為に力に
目覚めたと言う面も有る）
仕事柄、人間の裏表を良く見、良く知っているが、それに嫌悪感を持つ事も
無く、裏表有ってこそ人間だと言う考え方を持っている。
その他：彼の事務所兼住宅は雑居ビル二階の二部屋を契約し、事務所側の給湯室奥
に住居側に繋がる扉を作って廊下に出なくても双方への出入りが出来る様
改築している（尚、住居側の給湯室は浴室等に改築した）
住居側は探偵・退魔どちらにおいても依頼人に命の危険が考えられる場合
に対処出来る様、一、二人であれば宿泊が可能な準備を整えている。
＝名刺（事務所の住所・事務所内電話が明記されている）を渡した人リスト＝
御嘉神 冬哉／若槻 薫／仰木 那智／スバル／クローズ
＝２００５年の出来事＝
・ＢＡＲにて知人となった麻生直樹の事を、本人からの要望が有ったのでなおぴーと
呼ぶ事にした。
８／５ ＤＢ−１６７『水天使』にて初の対魔獣戦を経験。
その存在にますます興味を持った。
共闘した浦霞白杜の怪我の具合を確認して一安心。
８／２１ ＢＡＲでＳＷＯＮの相談に乗り、同日浦霞白杜からキャメル一箱と
ライターを貰った。（水天使にて隠し撮りされていたと言う白杜と一緒
に写っている写真も貰ったが、これは事務所の書類棚で保管している）
９／１１ 前日に空間把握で気の異常を感じ取った十六夜龍樹に気の詳細について
説明をする。同日、鷹山透子の気も見るが、二人に対して特別な感情を
抱く事は無く、今迄通り。
１０／９ ＳＷＯＮにお願いされたので、織部紡生に力についての話をし空間把握
で彼女の力を読み取る。後は自分の力の事を絡めて話を続けた。少しは
彼女の心痛を軽く出来ていれば良いのだが。
１２／１７ ＢＡＲにてアラッド・ベイツが負傷しているのに気付き、同席していた
若槻薫と共に治療に当たる（と言っても東護は助手的な役割をこなした
のみである）その後アラッドの意識が戻らない為、多面的な協議の結果
仰木那智の車にて事務所に彼を運んで貰い、取りあえず意識を取り戻す
迄保護する事にした。
アラッドは事務所内設置の来客用のベッドに寝かされていたが、１８日
朝に目を覚ましたので食事の提供と昨夜の説明を行い、その後無事に
帰宅の途についた模様。
参加した仕事は以下の通り
・７月１０日 退魔イベント 「Life is Beautiful」
・７月２９日 退魔イベント 「天を目指したが故の過ち」
・８月 ５日 ＤＢ−１６７ 「水天使」
・８月２８日 退魔イベント 「ジュエル・コレクター〜真珠〜」
・１０月２日 ドラマイベント「誰がための剣」
・１０月２９日 ドラマイベント「善と悪」
・１１月１１日 ドラマイベント「走る、走る、私達！」
＝２００６年の出来事＝
正月は久し振りに実家に戻った。
３月４日 バレンタインにチョコシューを頂いた礼に、若槻薫にシルバーと真珠で出来た
ブローチを渡す。
示咲斐桜の怪我の事を知り（詳しい状況は知らない）、アラッドが彼女に英語圏
の人物への電話番号メモを渡すのを見たが、その後彼女が無事連絡を取れたかが
気になっている。
ヒューガから仕事の依頼を簡略ではあるが受けた。
３月中旬 事務所に来た若槻薫からお返しのお返しを貰う。（カーネリアンのネクタイピン
とカフスボタンのセット）
結局気を遣わせた様で申し訳無いと思いつつ、有難く受け取った。
３月１８日 ＤＢ−１８１「操双人」参加。大量の人形に悩まされるが、アラッド・ベイツ、
雷堂明人と共に魔獣を倒した。
男女の情愛とは、何とも深い。そんな事を再確認。
９月１７日 ドラマイベント「吸血鬼たちの宴」参加。クローズ、ヒューガと共闘。
「操双人」に比べればスケールは小さいが、幼い人格ならではの迷惑の掛けっぷり
に辟易。いつもより冷徹に仕事を終えた。
１０月２８日 ＢＡＲにてスバルからの仕事の依頼（緒方親子の件）を受ける。
魔獣絡みであり、『同僚』からの依頼なので料金は安めにしておいた。
ちょうど年末迄この仕事が続く為、生命の危険が有る魔獣戦には参加しない事に
なりそう。同月２９日に事務所にて正式に依頼を受け、１１月から従事。
１２月末 スバルからの依頼が無事終了。報告も完了して一件落着。
＝２００７年の出来事＝
２月初旬 遅ればせながら歳暮をくれたクローズに全国共通商品券一万八千円分を贈った。
５月１２日 ＤＢ−２０８「炎刃姫」参加。高森楓、間宮秀貴と共に魔獣を倒すが、宮本に
斬り付けられ負傷。骨には達していなかったが、肩口から腹にかけてのかなり
大きな傷の為、少しの間入院し、無事退院。
＝２００８年の出来事＝
２月９日 ＤＢ−２２３「蒼雪騎」参加
高森楓、琴音有希と共に余力を残した状態で魔獣を倒す。
二人が前で頑張ってくれたお陰で、何だかとっても楽した気分（実際楽だった）
＝２００９年の出来事＝
１月１０日 ＤＢ−２４５「雷夢士」参加
葛城暁生、柳瀬聖実と共に戦うが、弱点を突けないまま何とか首級を上げる。
魔獣の攻撃を受けた上、極度の疲労により現在入院中。
何てこった！こっちもあんまり働いてない！！
＝２０１５年の出来事＝
恩人の伝手でアメリカで州を跨いで行われていた連続殺人事件の捜査に関わっており、
長期間日本を離れていた。円卓の騎士所属とは言えその威光や騎士の力は外国ではほとんど
認識されておらず、事件そのものに手こずったのではなく捜査に食い込む迄の過程で時間が
掛かり、妨害も有った等が長期化の本当の理由。
最終的にＦＢＩやら軍やらも巻き込み、邪神降臨だ何だと賑やかだったとか……
７月１８日 ＤＢ−４０６ 「外道将」参加
長尾宵、数多伊吹と共にやたら癖の有る魔獣と戦う。アメリカから帰国して早々
あんな魔獣と戦うとは……と若干どんより。
戦闘自体は弱点を発見出来た事も有り、余力を残して勝利。
魔玉に直接触れたくなかった為コンビニのビニール袋に入れて本部に持ち帰った。
四ノ宮東護の心の中に有る色々ボックスの一部
心配：
アラッド・ベイツ（今頃どうしているのやら）
十六夜 龍樹（あれから体調はどうなったのやら）
微笑ましい：
若槻 薫（悩むのも成長の一環と言う事だな）
ＳＷＯＮ（助言が役立つのを目にするのは嬉しい物だ）
麻生 直樹（まさに若いとはこういう事を言うのだろう）
履 歴：極々普通の会社員家庭に生まれる。
子供の頃から非常に雰囲気を読む等の察しが良く気遣いに長けていると言う
所は有ったが、この時点では特に能力の開花らしき物は見られていない。
高校卒業後は知人の喫茶店兼バーで働く。
２０歳で店の客として来ていた探偵事務所の所長にスカウトされて一度目の
転職。
３０歳で独立を考えていた頃に請け負った浮気調査で「闇の者」に出くわし
その存在を感知する。
知り合いの占い師から始まった細く短いつてを辿って退魔士を雇い紆余曲折
の後「闇の者」を退治して貰うが、その際に自分の持つ能力を指摘され、
それならばと修行の道に入る。二度目の転職（？）
３５歳迄修行の日々。師匠曰く、「５年で済むなど破格も良い所」。
退魔士として晴れて独り立ちしたと同時に、せっかくだからと探偵事務所も
併設（表向き探偵事務所が主）、双方の仕事を受けながら今に至る。
ちなみに両親とも放任主義の為、彼の職業についても不問であり、四ノ宮家
自体は既に結婚して子供も居る弟（父と同じく会社員。名前は西護）に任せ
るつもりでいる。
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キャラ造型に関するちょっとしたお話
『魔獣戦線』の事を紹介された時、参考にしようと騎士活動リストを拝見した所、
中年が居ないな……と言う事に気付き、その時点で作るキャラはおいちゃんにしよう
と思ってからは性格設定等は結構すんなりと決まりました。
いかにも、ハードボイルド風の探偵です。
ビジュアル的に一番近いのは…今考えるにアクエリオンの司令（の髪を後ろに撫で
付ける）かと思われますが、奥貫くんと比べると外見設定は適当と言うか、曖昧気味
です。
そして、奥貫くんがまだまだ発展する余地を残しているのに対して、彼は完成形と
言っても良い状態です。
性格の欄にも有る様に、人間の二面性や善と悪等への感情は決して激しくはありま
せん。
「何であろうと己は己であり、その枠が広がりはすれ逸脱する事は無い」
そんな考え方を持っており、かつ、人間だろうが闇のものだろうが、積極的に他者
を害する危険な存在で無い限り（そうだとしても、その理由によっては）受け入れる
余裕が有ります。
奥貫くんと違って、安定感の有る動きを目指します。
そういえば、ちゃんと誕生日を決めていないのですが……。